広告制作のとき、真っ先に考えるのはターゲット(お客さま)のこと。

慣れないうちは、ざっくり捉えがちですが、
ていねいに分析して具体的に想像できると、効果的な広告に近づけます。

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<例:エステサロンのオーナーが考えるとき>

×ざっくりしたターゲット分析は?
40代女性、既婚、子ども1人、このごろ疲れ気味、健康・美容が気になる

◎ていねいなターゲット分析は?
45歳女性。長男は中学2年(私立高校受験、野球部所属)。平日は事務パート。休日は長男の部活サポート。ストレス発散は友人とのグルメや飲み会。美容室は月1回で白髪が気になる。シミ・シワ予防で紫外線対策を重視。サプリメントは面倒。インナーは通販、アウターは百貨店で購入……など。

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ドラマの主人公を設定するように考えてみましょう。

金銭感覚や時間の使い方はもちろん、
エステサロンなら美容関連など業務に関する点はより深く掘り下げます。

資料としてお客さまのアンケートがあればいいのですが、なければ雑誌を資料として利用できます。

 

お客さまはどんな雑誌が好き?

ターゲットが子どもをもつミセスなら、『VERY』『LEE』『Mart』『オレンジページ』などの雑誌が候補。

お客さまが好みそうな1、2冊を選んで、イメージを膨らませる資料にします。

<雑誌から読み取れることは?>

□記事や広告から、価格帯、好み、関心事がわかる
□特集から、シーズン性がわかる
□読者のコーナーから、悩みや願望がわかる
□レイアウトから、デザイン・色目の好みがわかる
□言葉の選び方。流行語・カタカナ用語の使い方
□暮らし方(インテリア、趣味、イベントなど)
雑誌は広告デザインの参考にもなります。

 

また、ライフスタイルや悩みを新たに掘り起こすことができれば、

独自の視点となり、お客さまを振り向かせるキャッチコピー、アクションを起こさせる広告ができるでしょう。

 

雑誌を入手できないとき、私は雑誌のサイトをチェックしますよ。

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※女性起業家向けの会報への寄稿文をリライトして掲載しています。