ボキャブラリーが豊かな人ほど、見当違いなキャッチを作りがち。

 

キャッチコピーの講座で、ある受講生が言いました。

「私はボキャブラリーが少ないから、いいキャッチができない」と。

これは、正しいとは言えません。

知っている言葉が少なくても、訴求力の高いキャッチコピーを作ることはできます。

反対に、ボキャブラリーが豊富な人は“いかにもプロ風キャッチコピー”を作りがちです。

なんとなくカッコイイ感じなので周囲はほめますが、お客様には響かないでしょう。

一番重要なことは、言葉ではないのです。特に、大手の広告ではない場合。

 

下準備はしっかり。独自性がわからないと作れない!

 

キャッチコピーの一番重要なことは何でしょう?

それは、対象商品(サービス)の独自性(強み)。

そして、それを心から必要とするお客様(ターゲット)の存在です。

どんなに素晴らしい言葉を並べて、キャッチコピーを作ったとしても、商品(サービス)が欲しくなければ、「広告は素敵だけどね」で終わります。

キャッチコピーを作る下準備として、商品(サービス)の強み・独自性・ターゲットを掘り下げることが大切です。

そこをしっかり練って、キャッチコピーを作ります。

 

伝えたい内容を、わかりやすく伝えよう。

 

『キャッチコピーの作り方』という本がよくありますが、
読んで上手に作れるかどうかは、独自性(強み)が明確かどうかにかかってきます。

キャッチコピーは何を伝えるかが大事で、言葉選びより目の付け所が鍵。

プロのキャッチコピーはわかりやすい言葉が使われ、一般の方のものは難解な言葉で書かれやすいのは、
独自性を伝えようとしているのか、表面上“らしく”整えようとしているのか、という違いです。

いいキャッチコピーって、実は、キャッチコピーらしくなかったりします。

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※女性起業家向けの会報への寄稿文をリライトして掲載しています。